マスクなしで外出ができるようになり、この夏は旅行を計画している方も多いのでは？
224porcelainのある佐賀県嬉野市は、日本三大美肌の湯といわれる嬉野温泉がある観光地。
西九州新幹線が開業したこともあり、旅行先としても改めて注目を集めているようだ。

旅の記念やお土産にと、224ショップを目指してきてくださる方も増えており嬉しい限り。

224porcelain商品の品揃えが充実しているのは、もちろん直営店の224ショップなのだが、
「他におすすめのお店はありますか？」と質問されることもしばしば。

そんなときご案内しているのが、老舗旅館・和多屋別荘内にあるセレクトショップ「設（せつ）」だ。
224ショップからも徒歩圏。宿泊客以外でもご利用いただけるので、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

嬉野茶の産地ということもあり、「設（せつ）」では茶器の取り扱いを主に、
客室やレストランで実際に使われている商品が販売されている。
利用イメージが湧いて、欲しくなったとお客様からの評判も良いとのこと。

224porcelainの商品もお取り扱いいただいており、
224ショップとはまた違った雰囲気でご覧いただけることだろう。

私が視察にいったときは、折り紙のような折り目がデザインされた、その名も「ORIGAMI（おりがみ）」という急須と湯呑みのシリーズや、
二重構造で保温効果のあるカップ「よんごひんご」、224定番の茶器「sui」シリーズなどが販売されていた。

カトラリーのディスプレイでは、plump などのカップ類が活用されている。
器だけでなく、雑貨類のセレクトも充実しているので、お土産探しの幅も広がることだろう。

7月1日には、新たに PIERRE HERMÉ（ピエール・エルメ）のカフェをオープンさせるなど、常にチャレンジングな試みを続ける和多屋別荘。

旅館では日帰り湯も利用できるので、温泉を堪能し、買い物も楽しんで、嬉野の旅を満喫してほしい。

セレクトショップ「設（せつ）」
https://wataya.co.jp/facility/shopsetsu

写真・文：ハマノユリコ