224 Journal

224 JOURNAL Vol.100 – 224ジャーナル100号を迎えて

こんにちは。224ジャーナルを書かせていただいているハマノユリコです。
(写真は、ギフトショーの展示ブースで対応する224porcelain・辻 諭さんです)

さて、224ジャーナルはこのたび、なんと100号を迎えました!
2016年のスタートから8年間、毎月1回の連載にお付き合いいただき感謝いたします。

最初の頃は既存商品を紹介する記事が多かった224ジャーナルも、
徐々に224porcelain代表の辻さんが取り組むプロジェクトや考えを取り上げることのほうが増えてきたように思います。

コロナ禍の厳しい状況にあっても思考を止めず、嬉野や肥前吉田焼産地とともに歩み続ける
辻さんの背中を追いかけてきたら、こうなったという感じでしょうか。

先日、東京で開催されたギフトショーで久しぶりに辻さんと顔を合わせたのですが、
なにやら若い世代のクリエイターらに囲まれ楽しそう。

一緒に話に混ざり聞いていると、知らないところでまたまた新しいプロジェクトが動いている様子。
これは224ジャーナルの記事にできるかも?とネタ帳に記したところです。

その後も出展ブースには、次々に知り合いや関係者の皆さんなど懐かしい面々が足を運んでいて、ちょっとした同窓会状態に。

2022年に開催した224porcelain 10周年記念の展覧会を手伝ったときも思いましたが、
周りを巻き込み、ときに巻き込まれながら、嬉野や肥前吉田焼産地のために何が必要かを問い、
有言実行していく辻さんの周りには人が集まります。

私もそろそろ10年近いお付き合いになりますが、
常に目標を掲げ、どうやったら実現できるかを考え、積み重ねていくその姿勢と行動力に、いつも感服します。

この先もどんな姿を見せてくれるのかワクワクしながら見守り、皆さまにお伝えしてまいります!
9年目に突入した224ジャーナルもどうぞよろしくお願いいたします。

写真・文:ハマノユリコ

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