4月からMakuakeでスタートした「茶筒」のクラウドファンディングも、残すところあと1ヶ月。
茶筒の蓋がスーっとなめらかに下がる動画、もうご覧になりましたか?
Makuake|空気を押し出し、湿気から茶葉を守る磁器製茶筒
https://www.makuake.com/project/224porcelain/
「茶筒を開発していて、クラウドファンディングに挑戦しようと思う」という話を聞いてから半年以上がたち、
難航してるのかな?と、筆者(ハマノ)も心配していたのですが、始まってみたらものすごい反響!
初日で目標額達成、5日で400%超えと、多くの人を魅了していく様には驚くばかり。
(約1ヶ月が経過した今は500%を超えました)
商品の魅力については、クラウドファンディングのページで紹介されているので、
224ジャーナルでは、その舞台裏を少しお話しようと思います。
2年ほど前、光武酒造場による「北斗の拳」のプロジェクトで、焼酎ボトルの制作担当として
クラウドファンディング案件に携わりましたが、自社で立ち上げるのは初めてだった224porcelain。
クラウドファンディングページを構成すること自体が一大プロジェクトだったようです。
「今回、初めてクラウドファンディングへの挑戦で、不慣れなことも多く、
商品の魅力をどのように伝えれば良いか、リターン内容をどうするかなど、
スタッフとともに何度も検討・修正を行いました。
スタートしてからもドキドキでしたが、初日早々に目標額を達成。
その後もたくさんの方に応援いただいており、感謝しかありません。
苦労した分、喜びも大きいです」と224代表の辻諭さん
この数年で10数名のスタッフを抱えるようになった224には、頼もしい人材が集まっているようですね。
それぞれの得意分野を活かしながら、磁器制作以外の部分でも、企業としてできることの幅が広がってきているのを感じます。
今回の「茶筒」のクラウドファンディングは、6月11日までの開催です。
サポーターはいったいどこまで増えていくのでしょうか?
ぜひご注目ください!
文:ハマノユリコ