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日本酒のための酒器「SHUWAN」

住吉酒販
  • SHUWAN
2024/05

住吉酒販5代目で天酒堂オーナーの庄島健泰さんが考案し、唐津の陶芸家・村山健太郎さんがデザインした「SHUWAN」の製造を担当させていただきました。
楕円と正円を組み合わせた絶妙な形状により、飲み口へと流れる液体(日本酒)の角度が少しずつ変わり
酒の味わいや奥行きを感じさせる、テイスティングにも普段使いにも適した酒器です。

▲胴体を楕円、飲み口を正円とすることで揺らぎのある形状が生まれ、液体に有機性を持たせた「SHUWAN」

見込み(底)や口づくり(口縁)の形状も液体が滑らかに流れるように設計。

日本酒を器の半分程(90~120cc)注ぎ使用すると、香りと味わいが驚くほど調和し増幅した状態を楽しむことができます。

▲テイスティングも普段使いもできる酒器「SHUWAN」

日本酒のテイスティングと言えば「利き猪口」を思い浮かべますが、実際に日本酒を楽しむ器には適していません。飲食店や自宅で飲むときは器が変わり、蔵元や専門家が評価する香りだちや味わいとは実は差が生じています。

SHUWANなら「味を正確に取るだけではなく、普段飲みでも美味しく楽しむことができます」。(新政酒蔵8代目佐藤祐輔さん)

ワイングラスで代用しテイスティングを行うと、日本酒の香りが過剰に籠ってしまいますが、「SHUWAN」なら香りを適度に逃がし、適度に籠らせることができます。

▲唐津の陶芸家・村山健太郎さんのデザイン

2024年4月から5月にかけてMakuakeでクラウドファンディングを行うと、たちまち人気を博し1000万円超えの応援購入を記録した「SHUWAN」。

詳細は、Makuake マクアケ公式サイトにてご確認ください。
Makuake|新たな日本酒の器「SHUWAN」

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