嬉野の直営店224shopでは、すでに定番の人気商品となっている「GLAD」。
2018年、サガテレビの1階にオープンした「JONAI SQUARE」のカフェのために
プレート、ココットの浅皿・深皿、箸置き、マグ、計5アイテムをオリジナル制作したシリーズだ。
ざらりとした質感と、224porcelainの中では珍しいアースカラーが魅力。
ベーシックな白を基本に、ポップなカラーリングが多かった224porcelainのラインナップの中で、異色な印象をもたれるかもしれないが、実はこの色釉薬は、2016年の肥前吉田焼デザインコンペティションで優秀賞を受賞し、商品化された「Voronoi」の別注色としても採用されている。
どちらも224porcelainの新たなイメージを担う商品群だ。
しかしながら、緑や赤系の器は、あまり使ったことがないという方も多いのでは?
どんな料理も受け入れてくれる定番の白い器に対し、
食卓にお迎えするには、ちょっと勇気がいるかもしれない。
でも、こう考えてはどうだろう。
揚げ物やハンバーグなど、茶色くなりがちなお料理のとき、
レタスやプチトマトなど、緑や赤の食材をプラスして料理に彩りを添えると
盛り付けがワンランクアップする。
それと同じで、器がお料理の食材の彩りを補ってくれると考えると
アースカラーの器はとても使いやすいものになるのでは?
食材との相性が良く、上手に色味を補って、美味しく見せてくれるアースカラー。
ぜひお試しを。
カラー展開: mat white / mat black / turquoise / deep red / light brown
※オンラインストアでは、GLADのプレートとマグ、
Voronoiプレート5色セットのお取り扱いをしています。
GLADシリーズはこちら>>
Voronoiプレートを含む、特別セットのコーナーはこちら>>
文:ハマノユリコ