
先月、視察に行った「インテリアライフスタイル東京」で、なんとも懐かしい記憶が蘇った。
224の展示ブースに新作として登場した、愛らしい小鳥のフォルムのシリーズ。見覚えのある方はいるかなぁ。いや、いてほしい(苦笑)。
あれは2016年のプロジェクトだったから、かれこれ10年前ということか。
筆者(ハマノ)も運営に携わった「肥前吉田焼デザインコンペティション」で産地賞を受賞した「FUKURA FAMILY」をリデザインした「kotori family」だ。
当時は、肥前吉田焼の別の窯元が商品化を担当していたが、10年たって、224porcelainに復刻のオファーが舞い込んだ。
デザインしたのは、sideの大木陽平さん。
アッシュコンセプト+dから販売されている鳥の形をしたペーパーナイフ「Birdie」のデザインでも知られ、
肥前吉田焼のデザインコンペに参加したときも、ふくらすずめをモチーフにしたカスターセット「FUKURA FAMILY」を提案。
224porcelainでは、ドーナツ型の箸置き「Donut」や、フルーツの形のアロマディフューザー「Frafrance fruit」などのデザインを手掛けている。
「kotori family」は、小鳥の親子をモチーフにしたパパ、ママ、ベイビーの3サイズからなる「FUKURA FAMILY」のコンセプトを踏襲しているものの、
改めて一からデザインをし直しているので、形状もサイズも微妙に変わっている新生「小鳥ファミリー」だ。
3羽がぴったりと寄り添うように収まるトレーもつけて、よりコンパクトに使いやすく進化した。
シュガーポットや薬味の容器、ようじ入れ、醤油差しと、卓上でに置いておきたいカスターセット「kotori family」。
使っていないときも愛らしい佇まいは健在だ。
写真・文:ハマノユリコ









